突然ですが皆さん、政治界隈についてどう思いますか?
おそらく、Twitterで生きていた人間にとっては、喧嘩ばかりの見ていられない集団として映っていると思います。間違いではありません。
政治界隈は、答えなき正解を主張しあう界隈です。悪いように言えば、正しいと思う主張を押し付けあうところです。怖いですよね。
しかし、政治とはかかわっていかなければなりません。というわけで、政治界隈を怖くなくします(?)
まず先に基本的な知識から。
一般的に政治は、右翼と左翼というグループに分かれます。中立という概念は忘れてください。
この右翼と左翼というのは、もっと正しい言い方をすると、保守派とリベラル派(マルクス主義派)といいます。あくまで日本での話で、海外にいくとリベラルと左翼でまた違ったりします。
じゃあこの両者はなにを喧嘩しているのかというと、政治の在り方や、政府の行為について喧嘩しています。実際に見えるもので例えるなら、パートのおばちゃんの派閥について行って野次飛ばしてるようなもんです。害悪ですね。
ワクチン反対派は、大抵が左翼に当たります。コロナは安部の陰謀主義者も同様です。これらは、現政権の批判にコロナとワクチンを引き出しているだけのことが多いです。本当にそう思ってる人は……これ以上はいけません。深淵に身を投げ出しています。
タイムリーな話題になると、原発反対派や処理水放出反対派(関係地域の漁業関係者を除く)が左翼に当たります。古い話題だと安保条約反対や護憲運動ですね。
さあ、ここまでくると、共通点が見えてきます。はい、現政権の逆張りです。
自衛隊の批判も、安保の反対も、すべてにおいて現政権の逆張りです。つまり、左翼は逆張りオタクの先祖というわけだ(?)
ここまでくればもう怖くありません。なんか街中で左に偏ってる人がなんか言ってても「ああ、あの人は逆張りが好きな政治オタクくんなんだな」となることができます。すばらしいですね!
さて、このままだと右に偏るのでバランスをとります。リ〇リコで真島も言ってましたからね。
改憲派、嫌韓、嫌中。これらは大抵が右翼に当たります。韓国はさておき、中国は最近行動がキマってるので嫌中に関しては右翼と定義できるか怪しくなってきましたが。
改憲派は基本、憲法9条を変えたがります。同時に「韓国と中国に攻撃できる能力を~」とか言い出します。
そして、どういった思考回路をしているのかわかりませんが、中国と韓国という文字を見ると排斥を開始します。AIの暴走の以前に右翼の暴走に対する検討が先です。
さらに困ったことに、総理のいうことにはすべて是を返します。if(souri.say)then{ return true;}というコードが頭に入ってます。これは重大インシデント。PL法に基づいて損害賠償を払うべきでは(?)
…どうでもいいけど、生まれてきた右翼に対してPL法とか言ってるの、俺の倫理感終わってるな。
まあとにかく、言われたことにはすべて是と返すのが右翼。つまり「はいbot」です。
なんか街中で右に偏ってる人がいたら政府の街宣カーだとでも思っておきましょう。なお、重度の極右に関しては、特急呪物です。あれは存在を認識してはなりません。
さて、このままではタイトル詐欺なので、とりあえずタイトル回収をしに行きます。
なぜ、政治の話題はするべきではないのか。
まず挙げられる理由の一つとして、話題に出した時点でこのヤバイ奴らとかかわりを持つ必要があるからです。
彼らは、仕事していないので(偏見)四六時中政治の話題で検索をかけます。そして、気に入らなかったり、自分の思想と食い違いが起きている投稿に対して攻撃をします。
「それは君の意見であって」←お前が言うな
「何を根拠にそんなデータを(中略)こっちに正確なデータが(個人ブログ)」←何を根拠にそんなデータを(以下略)
つまり、政治の話題をする=紛争地帯に非武装で立ち入るのと同じなのです。知識があれば多少の武装はできますが、知識なければ終わりです。
また、単純に荒れやすいのも理由の一つです。
政治には正解がありません。間違いは存在しますが(旧ソ連)。
正解がないものを追求していく界隈は、自らが信ずるものが正解という考えが個々にあるため、相手の意見の尊重なんてありません(偏見)。
尊重しあわない話し合いは、プライドのへし折りあいで、かなり白熱します。そのため、汚い言葉が乱立し、TLを汚染します。これ処理水放出より汚染してるだろ
これは周りにも迷惑をかけます。なのでやるべきではないのです。
政治に関する考えは、自らの胸に秘めていればよいのです。政治の考えを出すのは選挙でできます。SNSを汚染してまで、自分の考えを浸透させる必要なんてないのです。
学校で学んだ仕組みをもとに各政党の公約をみて考え、自分がまかせられると思ったところや、実現してほしいとおもったものに投票する。これが正しい政治の在り方です。政治は、己の考えをぶつけ合う場所ではないのです。
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