J:COM CATVネットはゴミ。かかってこいやKDDI。

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このブログではお久しぶりですね、德永ですけども。
先日引っ越しを行いましてですね。神奈川県に戸籍が移りました。おめでとうございます、ありがとうございます。

引っ越しをする際に、みなさん何を重視しますか?間取り?立地?それとも家賃ですか?まあインターネットに依存してるようなお前らはもちろんネットですよね(偏見)
私もネット依存なので、もちろんネットを重視したいなーと思ってたんですけど、もちろんそんな立地もよくてネットもあるみたいな、都合のいい物件は低所得向けにはないんですよ。
そこで、不動産会社と相談の上、いくつかピックアップしてたら、今の物件を見つけまして。「光コンセントあるやん」というわけで入居しました。駅から徒歩13分。家賃5.5万の「インターネット対応物件」です。

この物件、はっきりいって失敗というか、ネットを重視するには控えめに言って、あまりにもカスでゴミで人権なしだったので、表現をオブラートに包みながら、なにがゴミだったのか説明していきましょう。

そもそもの話、インターネットってどうやってつながるの

まあ、この記事を見てる人も、まれにそういった知識がないといった人がいるとおもうので、先にそこから説明しましょう。


インターネットにはまず、「光ケーブル」で接続する方式、「電話線」で接続する方式、「無線」で接続する方式と、「CATV」で接続する方式が主に挙げられます。今の時代、大体は一番最初の「光ケーブル」が用いられており、昔主流だった「電話線方式」は今はどんどん衰退しつつあります。
通信速度は、プロバイダーにもよりますが、光、無線、CATV、電話の順がほどんどです。私が「光コンセントがある」というのを物件の決め手にした理由はこれですね。

専用のコンセントからケーブルを伸ばして、会社指定の機械につないで、ネットを利用する。無線方式のインターネット以外はほぼこのようにして接続しています。

インターネット対応物件とは(一敗)

SUUMOで一回検索したらわかりますが「インターネット対応物件」だったり「インターネット無料物件」だったり、そういったインターネット関連のタグが物件につけられているのをよく目にすると思います。
まあ、ネットに詳しい人たちは、インターネット無料ときいたら警戒すると思いますが、実はインターネット対応物件というのも罠だったりします。
「光コンセント」があり、光ケーブルが室内まで引いてある場合は「光対応」とかかれています。これ、引っかかる人いそうなので気を付けてください。ひっかかるやつはバカです。…あれ、なぜだろう…心に傷が。
つまりですね、「インターネットに対応してるからといって、光コンセントとは一言も言ってない」というわけで、中身は電話線だったり、CATVだったりします。そのため、内見のときに、光コンセントの有無は必ず確認するべきですね。

光コンセントがあるからといって光がとおってるとは言ってない(二敗)

さあ、無事光コンセントがあった!つまり、ここは光対応だな!

それはどうだろう。さすがにそれは脳死過ぎないか?小学生でももう少し考えるだろう。……急にめまいが。
えー、私がひっかかってしまったところはこれです。「光コンセントがあっても、光ケーブルが通じていない場合」です。

通常、光コンセントがあるなら光が使えると思ってもらってもいいのですが、実は、前の入居者が光を引いたけど、退去時に「原状復帰工事を行って光回線を撤去した」というケースがあります。これは見抜けねえ。
光コンセントに光回線が接続されている場合、コンセントをみると、赤い感じの光がでてるのですが、この物件、残念ながら光ってませんでした。敗北。
内見の時、不動産会社に聞いても、わからないっていわれることがあるので、光コンセントが光ってるかをちゃんと確認したほうがいいです。

結局何に対応していたのか

じゃあインターネット対応ってなんだよってなりますよね。ここからが問題です。
私の家は「J:COM InMyRoom」対応物件です。はい、終わった。
つまりですね、光がない理由は、大家がJ:COMと契約して癒着している(語弊)からです。これだから最近の日本は廃れるんだよ。

でも、モバイル回線にずっと頼るわけにもいかないので、とりあえずJ:COMに連絡して、契約をすることに。なんと、J:COM InMyRoom対応物件(以下IMRと表記)は12Mbpsが無料らしいですね!!!しょーもな、[自主規制]

12Mbpsとかゴミカス回線すぎてお話にならないので、320Mbpsを選択しました。320MbpsはDisney+とかいう誰の得にもならないゴミサービスが付随してくるとかいう、通信会社あるあるのゴミパッケージなので注意しましょうね。まあ一番注意しないといけないのはこんなJ:COMとか選ばないといけない物件を選択しないことなんですけどね。
CATVインターネットの場合は、12Mbpsと320Mbpsの二択のみです。これを使いたくない場合は、NTTの工事を請けるために大家に連絡するか、SoftBank AirやDocomo Home Wifiといった、無線ネットサービスを契約する必要があります。

使ってみて

ゴミ。まじでゴミ。ゴミすぎてゴミがゴミにみえなくなるくらいにはゴミ。

Down、Upはそれぞれ320Mbps、9Mbpsです。これはJ:COMの320Mbpsプラン最大値です。毎回、この速度通りにでます。通信速度が落ちることはほぼありません。

問題は、回線落ちです。

J:COMからは、CATVモデムというのを貸与されます。これは、CATVでネットを使えるようにするために必須の変換機器ですね。これにUS、DS、ONLINEという三つのランプがあります。それぞれ、UpStream(上り回線)、DownStream(下り回線)、接続です。このランプが点滅したり、消灯するとネットが切れます。

まず、Misskeyを開きます。MisskeyはWebSocketを利用しているので、ちょっと通信を食いますよね。次にYouTubeを開きます。DSはまだ余裕があります。
次に、Twitterを開いてみます。すると…おっと?USが青く光って……ONLINEが落ちる。といった流れです。これ、結構頻発はするんですけど、なぜか動画にとれないとかいう陰謀じみたことされるのでほんとキレそう。

USが青く光ると、帯域不足か速度低下です。速度が低下したら、なぜか回線から切断されます。そして、1~3分ほど、ペナルティタイムを食らいます。接続できません。

ゲームをしてる最中に、回線が落ちます。

ファイルアップロード中に、回線が落ちます。

オンライン会議中に、回線が落ちます。

誰が使うんこのクソ回線。俺やった。

ひどい時には、2分に一回落ちます。調子が良ければ12時間から16時間に一回程度です。一日に一回は落ちてる感じです。
あと、マインクラフトJava版を、サーバーなしでやりたい人にも向いていません。CGNを最近採用したらしくて、ポートを開放しても、外部から中にはアクセスできないため、一人さみしくプレイするほかありません。VPS借りようね。

回線は落ちるし、ゲームもサーバーを自分で建てるタイプはできないしでいいことないです。J:COMなんぞ検討してるようなやつはとっととやめましょう。

まとめ

・CATVのJ:COMはクソ。
・インターネット対応だからと脳死で決めない

快適なネット生活はあなたの判断に左右されますよ。気を付けましょう。

追記

指摘があったところを追記いたしましょう。言葉足らずすぎた。

・「不動産に聞けよ」
その通り!だけどこれに関しては…うん。もうちょっとちゃんと調べればよかったのかもしれませんが、不動産側もネット回線についてそこまで強かったわけでもなく、SCがあるからNTTで契約ができるかもといっていたので。できると断言されていないのに、結局私が光コンセントがあるからって判断したので、不動産を責めるのも違うかなとは。実際聞く場合は大家に聞くのが確実ですね…。

・言葉が悪い
黙れ。

・J:COMすべてがクソなわけではない
そのとおりです。J:COM光を使ったわけではないので。タイトルの表記が悪かったかもしれない。ここでのJ:COMはCATVと考えてください。申し訳ありません。

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